結婚相談所の交際3ヶ月のステップ！プレ交際～真剣交際～プロポーズ

2020 10/04

2020年10月4日

占い師のいる結婚相談所・ククリのもてぎです。

みなさん、順調に婚活は進んでいますか？

IBJ日本結婚相談所連盟での婚活は、
お見合い日から3ヶ月で成婚を決めるというのが基本ルールになっています。

今回は、お見合い後の「交際の進め方」についてお伝えします。

プレ交際が決まったら

お見合いをして、交際が決まったら、プレ交際（仮交際）が始まります。

男性は、ファーストコール（電話）をして、初デートの日を決めましょう。
初デートは、お見合いから1週間後、ランチデートがおすすめです。

女性は、交際が決まった日は電話にでれるようにしておきましょう。
また初デートの希望日を聞かれたら、すぐに答えられるように準備できるといいですね。

ファーストコールでは、今後の連絡方法を確認できるとスムーズです。
LINE、メール、ショートメッセージ…など、
毎日連絡をとるのに、都合がいいものをすりあわせてみてください。

初デート～2回目デート

はじめのうちのデートは、お互いを知ることがメインです。
まずは2～3時間のお食事デートで会話をするところから、スタートしましょう。

休日のランチに、少しおしゃれなレストランでのお食事がおすすめです。

初デートは、男性がお店を事前予約しておくと、スマートさをアピールできます。
当日までの他愛ないやりとりも欠かさずに行いましょう。

女性は、エスコートをしてくださった男性に、笑顔でお礼を忘れずに！
また会いたいと思ったら、自分から素直にお伝えしてみると、かわいさUPです。

2回目のデートは、お酒の好きな二人なら飲みに行ったり、
スイーツ好きなら喫茶店、猫好きなら猫カフェなど、二人の好みに合わせて、
少しリラックスできると楽しいかもしれません。

3～4回目のデート

3～4回目くらいからは、もう少し長く、5～6時間のデートを考えてみましょう。
ランチや夕食などの食事に、水族館やお買い物などのお出かけスポットをプラス！

「楽しかった！あっという間に時間が過ぎた」など、二人の思い出を作りながら、
居心地の良さを確認できるといいですね。

デートプランは、二人で事前に計画できる関係性を築いていきましょう。

交際1か月以内にしておきたいアクション
・会話が敬語でなくなる
・下の名前やニックネームで呼ぶ
・手をつなぐ
・会っていないときもLINEや電話をする
・デートを双方から提案できる
・誕生日を知っておく

4～5回目のデート

交際から1カ月たった頃、2回の食事の間にお出かけを挟む、
7～8時間のデートもしてみましょう。ちょっと遠出をしてもOKです。

1日一緒にいても心地よい関係が築けているか、結婚観も少しずつ話していくことで、
「もし結婚したら…？」というイメージがわいてくると思います。

以上、デートに関しては、何回目だから何時間という決まりはありません。
二人のペースで毎週会えることが大切ですので、
忙しい方はお食事デートを重ねながら、交際を深めていきましょう。

真剣交際への見極め

真剣交際は、結婚相手として意識する「告白」です。
好きという勢いだけでなく、この人となら生活を共にしたいと思えるかどうか？
という視点で、プレ交際中に見極めていくことが大切になります。

真剣交際へ見極めアクション
・デートは週1回位、お誘いは無理なく双方から誘いあえている
・早い段階で敬語での会話がなくなり、下の名前やニックネームで呼び合えている
・自然に、電話やメッセージ交換がほぼ毎日できている
・二人の将来（仕事・住まい・家族のこと等）を話すことができている

真剣交際へのご自身の気持ち
・疲れているとき、忙しいときでも「会いたい」と思える
・気になることがあっても、相手のよいところでカバーできる
・素の自分を出せる、一緒にいて居心地がいい
・「して欲しい」だけでなく「してあげたい」と思える

真剣交際に進みたいと思ったら

① 結婚相談所のカウンセラーに共有
② カウンセラーを通じて、お相手の気持ちや温度感をすり合わせ
③ 男性から女性へ告白

というのがIBJ会員様のルールとなります。
真剣交際のお申し出は女性からできますが、告白は基本的に男性から行います。

＜余談＞
この男性から先に告白するというしきたりは、
「古事記」が好きな私にとっては、とてもしっくりきます。
日本ではじめての夫婦神のイザナギ（男神）とイザナミ（女神）は、
「女から声をかけるのではなく、男から声をかけなさい」という、
先輩神様たちからの助言を受け入れたことで、うまくいきました。

現代は男女平等の時代ではありますが、
やはり、男性がビシッと決めてくれると、女性はときめくものです。